導入事例

スマートフォン1台への集約で
夜間の2台持ちを解消

  • スマートフォン連携
  • 見守り
スタッフがスマートフォンでナースコールを確認している様子
特別養護老人ホーム 笑風苑 施設外観
社会福祉法人 笑風会
特別養護老人ホーム 笑風苑
総従業員数:
71名
床数:
70床
01

施設の特色・ポイント

ご利用者様とのコミュニケーションを何より大切にし、食事・行事・地域交流を通じてその人らしい生活を支えています。


笑風苑は、社会福祉法人 笑風会が運営する70床のユニット型特別養護老人ホームです。 毎日実施しているラジオ体操ではスタッフも利用者様と一緒に取り組み、日々の会話やふれあいを大切にしながら、生活のリズムをともにつくることをケアの基本としています。

食事は新調理方式を採用し、大型冷凍庫で1週間分の食事を保存できる体制を整えています。 厨房スタッフが中心となって月1回開催するドリンクサービスでは、ソフトドリンクやアルコール類に加え、手作りの梅酒や梅シロップも含む多彩なドリンクを提供し、毎月楽しみにしているというお声をいただいています。 合同レクリエーションや季節行事も積極的に実施しており、市の生活相談員も月1回来訪され施設を支えています。

協力医療機関として3か所の病院と契約し、万が一の際にも適切な医療対応ができる体制を整えています。 また3か月に1度は炊き出し訓練を含む災害訓練を実施し、有事への備えにも力を入れています。

02

導入前の課題

  • 設備の経年劣化による不具合

    電話機やナースコールに経年劣化による不具合が生じていました。設備更新のタイミングを機に、単なる入れ替えではなく業務効率の向上も見据えたシステム選定を行うことになりました。

  • 夜間に端末を4台管理する負担

    ナースコール用のPHSと見守り通知用のスマートフォンを使い分けていました。2ユニット分でそれぞれ2台ずつ、合計4台を夜間帯の少人数で管理する必要があり、スタッフの負担はとても大きいものでした。

  • スマホと固定電話の使い分け

    夜間帯は限られたスタッフ数で対応する必要がありながら、スマートフォンで外線通話ができず、別途固定電話や他の端末を使わなければなりませんでした。1台に機能を集約できていないことで、業務の非効率が生じていました。

03

導入システム・機器

  • スマートフォン連携

    スマートフォン連携

    ナースコール・内線・外線をスマートフォン1台に集約。2ユニット分のコール確認が1台で可能になり、夜間帯の端末管理負担が大幅に軽減されました。

  • 見守り

    スマートフォンへの通知連携でご利用者様の状況がその場で確認できます。離床状況や心拍情報などが確認できます。

04

導入の決め手

スタッフ負担軽減、設置後のサポート
スマートフォン1台への集約が絶対条件でした。

システム選定にあたっては、複数社との比較検討を実施しました。価格面での検討はもちろん、設置後のアフターフォロー体制も重視する中で、地元に拠点を持ち導入実績も豊富なナースエコールの採用を決定しました。

なかでも決め手となったのは、スマートフォン1台でナースコール・内線・外線・見守り通知をすべてまかなえること。それまで夜間帯に複数の端末を持ち歩かなければならなかったスタッフの負担を根本から解消できると判断しました。電話設備・ナースコール・見守り機器のメーカーをまたいだ調整もワンストップで対応いただけた点も、導入をスムーズに進められた要因のひとつです。

05

導入後の効果

  • 1台集約

    2ユニット分のナースコールを1台で管理

    以前は2ユニット分・計4台の端末を夜間帯に持ち歩いていましたが、スマートフォン1台で全ての確認が完結するようになりました。スタッフからも「1台で済むのは本当に助かる」と好評で、端末管理の煩わしさが解消されました。

  • 外線対応可

    どこにいても外線通話が可能に

    スマートフォンで外線通話ができるようになり、固定電話のある場所まで移動する必要がなくなりました。ナースコール対応中でも、内線・外線の着信をその場で受けられるため、業務の流れが格段にスムーズになっています。

  • 業務効率化

    余裕が生まれ、他の業務へ時間を回せるように

    ナースコール・内線・外線等のスマートフォン連携により、業務効率が上がり時間短縮につながっています。夜間の負担が減り、ユニット間の連携もスムーズになったと、スタッフからも前向きな声が上がっています。

ナースコール親機モニター
06

ご担当者インタビュー

施設長 遠藤 由貴恵さま

導入のきっかけと、選定で重視したことを教えてください。

電話機やナースコールの経年劣化による不具合が続いていたことが直接のきっかけです。 せっかく更新するなら、業務効率の改善も同時に実現しようと考えました。 スタッフの作業しやすさと負担軽減を最優先に考え、スマートフォン1台に機能を集約できるかどうかが絶対条件でした。 複数社と比較検討しましたが、地元に拠点があり実績のある名電通さんのアフターフォロー体制に安心感を感じて決めました。

導入後、一番変わったと感じた点はどこですか?

何といっても、スマートフォン1台で全てが完結するようになったことです。 以前は夜間に2ユニット分の端末を4台持ち歩かなければならず、スタッフへの負担が大きかった。 今は1台で済むうえに、外線通話もどこにいてもできます。スタッフからも「これは便利」と賛成の声が多くて、夜間の気持ちの余裕も少し生まれてきたように感じています。

今後、さらに取り組んでいきたいことはありますか?

人手不足が加速する中で、ICTを活用して職員の負担やストレスを軽減し、働きやすい環境をつくることが大切だと考えています。 インカムや介護記録の音声入力など、スタッフの導線をさらに減らせる仕組みを検討していきたいです。 離職率の低下にも少しでもつながればと思っています。同じ課題を抱えている施設の方々に、参考にしていただければうれしいです。

07

スタッフの声

  • 「スマートフォン1台で導入システムの確認ができるのが本当に助かります。以前は夜間に4台持ち歩いていたので、それだけで気が重かったです。」
  • 「スマートフォンで外線通話ができるのは大変便利です。どこにいても受けられるので、固定電話のある場所まで急いで戻ることがなくなりました。」
  • 「スマートフォンの画面も大きくなったので、ご利用者様の状況も確認しやすくなりました。以前より状況をつかみやすくなり、落ち着いて対応できるようになりました。」
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今後について

人手不足が加速する介護現場において、ICTを活用した職員の負担軽減・働きやすい環境づくりは急務の課題です。 笑風苑では、今後もスマートフォンの活用可能性を広げながら、スタッフの導線をさらに減らす取り組みを続けていきます。
インカムの導入や介護記録の音声入力など、次のステップとなる機能の検討も進めており、スタッフが介護本来の業務に集中できる環境をつくることを目指しています。

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基本情報

法人名
社会福祉法人 笑風会
施設概要
特別養護老人ホーム 笑風苑
施設住所
福島県郡山市喜久田町前田沢字小室山5-45
導入・連携システム

(既存導入システム含む)

スマートフォン連携
見守り(aams・防犯カメラ・コールマット)
介護記録(ほのぼの)
Wi-Fi環境構築
従業員数
71名
床数
70床

特別養護老人ホーム 笑風苑

特別養護老人ホーム 笑風苑

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