施設の特色・ポイント
ご利用者様一人ひとりの生活の質・充実度といったクオリティ・オブ・ライフを尊重し、ご家族や地域社会と連携しながら、その方らしい生活を支える介護を実践しています。
特別養護老人ホーム サンライズヒル横浜は、社会福祉法人 悠遊会が運営する100床の特別養護老人ホームです。専門知識と技術、そして真心のこもったケアにより、ご利用者様が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
昨年には72時間対応の非常用発電機を導入し、照明・空調・給水・医療機器への安定した電力供給を実現。ナースエコールのバックアップ電源も確保されており、災害時においても安心安全なケア体制を維持できる環境を整えています。
導入前の課題
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PHSの故障・老朽化
長年使用してきたPHSが故障し、修復が困難な状況に。緊急対応が必要な介護現場において、通信インフラの刷新が急務となりました。
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職員間の情報共有の非効率
広い施設内で相談・報告をしたい相手を探すために多くの時間を費やしていました。声が届く距離まで足を運ぶ必要があり、報告内容を後回しにしてしまうケースも少なくありませんでした。
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コール対応の重複と非効率な分担
ナースコールが鳴った際、複数の職員が同じ居室へ駆けつけてしまうことがありました。誰が対応するかの調整が取れず、人員が偏る場面が生じていました。
導入システム・機器
導入の決め手
ナースコールと電話交換機が一体化していること、
そして導入対応の速さが決め手になりました。
PHS故障に伴い各社のナースコールを比較検討した結果、ナースエコールを選定しました。選定の決め手は2点。
ひとつは、ナースコールと電話交換機が一体型になっており、内線・外線・ナースコール応答をスマートフォン1台で完結できること。
もうひとつは、PHSが故障しナースコールが使えないという緊急事態に対し、名電通が迅速に動いて早期着工を実現してくれたことです。
事務長 高橋さま
導入後の効果
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即時共有
職員間の情報共有が劇的に向上
インカムで常時接続することで、相談・報告の頻度が増加。相手を探して歩き回る時間がなくなり、タイムリーなやり取り共に業務効率の向上が実現しました。
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分担最適化
コール対応の重複がゼロに
コールが鳴った際に「私が行きます」とインカムで宣言するだけで、他の職員が「お願いします」と応答し、自然な分担が完成。複数人が同じ居室へ向かうロスが解消されました。
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応答クリア
通話品質の向上でコール対応がスムーズに
以前のナースコール機器に比べ音声がクリアに。「どうしました?」のひと言で用件が確認でき、駆けつけが不要な場面が増えました。
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安心サポート
新人職員の心理的負担を軽減
ひとりで業務中の新人スタッフに先輩がインカムで「大丈夫?」と声をかけられる環境に。困ったときにすぐ相談できることで、安心して働ける職場づくりにつながっています。



ご担当者インタビュー
左:副施設長 江口さま、右:介護長 小原さま
導入してみて、一番実感した変化は何でしたか?
職員間で相談や情報共有をする頻度が確実に増えました。 以前は報告したい相手を探して施設内を歩き回り、そのうち「まあ後でいいか」と内容を忘れてしまうことも正直ありました。 今はインカムを通してタイムリーにやり取りができているので、そういった場面がなくなりました。
インカムならではの使い方はありますか?
コールが鳴った瞬間に「私が行きます」と声に出すだけで、他の職員は「お願いします」と返してくれます。 以前は複数の職員が同じ居室に向かってしまうことがありましたが、今はその場で誰が対応するか共有できるので、とても効率が良くなりました。 また、緊急時にも施設全体で即座に状況共有ができるので、初動対応のスピードが上がっています。
スタッフへの浸透はいかがでしたか?
最初は皆、使い方に戸惑う声もありましたが、使い続けるうちに「あったほうが便利」という意見が増えてきました。 生産性向上委員会の定例会議で運用改善を続けており、インカムを使った申し送りやカンファレンスの試みも始めています。 勤務中に全員が集まれないときでも、インカムを通じて一斉に周知して意見を出し合えるので、業務効率だけでなく施設全体の品質も高まったと思います。
スタッフの声
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「コールが鳴ったときに『行きます』と言うだけで仕事が重ならなくなった。以前は部屋に行ったらバッティングということもあったが、今は連携がすごく取りやすくなり、仕事の効率が上がっています。」
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「リアルタイムでポンポンとコミュニケーションが取れるので、『ありがとう』『お願いします』という言葉が自然と増えた気がします。」
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「以前はご利用者様の声が聞き取れなくて直接行くしかないこともありました。今は声がクリアに聞こえるようになり、用件を確認してから動けるようになりました。会話だけで終わることや、必要なものを準備していくこともできるようになり、手間も省けてケア品質も上がりました。」
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「職員を探し回って、直接会って伝えていたことが離れた場所でできる。今までできていなかったことですが、今では当たり前になりました。現場では本当に大きな変化です。」
今後について
現在は夜勤2名体制で50名ほどの見守り対応をしているため、さらに負担を軽減できるようにしていきたいです。
眠りスキャンとナースコールの連携機能の活用を推進しているところで、ご利用者様の状態変化をスマートフォンで直接受け取れるようになれば、不必要な訪室を減らしながら安全を確保できると考えています。
見守りカメラなど未導入のものもありますが、生産性向上委員会を中心に日々改善を続けて行き、引き続きICT活用の幅を広げていく予定です。
基本情報
- 法人名
- 社会福祉法人 悠遊会
- 施設概要
- 特別養護老人ホーム サンライズヒル横浜

- 住所
- 神奈川県横浜市旭区上白根町1207-1
